2004年 クリスマスプレゼント 『Noel』
松山アキラ 様2004/12/26





Noel
 1

 田舎から東京に出てきて早4年。大学生活もあとは卒業試験を残すのみとなった。割とマジメな学生生活を送ったと思う。既に内定をもらい、気楽な学生も残すところ3ヶ月だ。冬休みがもうすぐ始まるし、試験もあるから、楽しいイベントはクリスマスぐらいしかない。
 入学してから、語学で同じクラスになって、3年からはゼミも一緒だった子がいる。4年間、その子を想い続けている。きっと卒業後に会うことは殆どない。彼女は東京、俺は田舎に帰るから。
大学生活最後の思い出に、ゼミのクリスマスパーティをすることになった。わざわざ忘年会をクリスマスにしなくてもいいとは思うけど、俺にとってはラッキーだ。たとえゼミ友達とはいえ、彼女とクリスマスを過ごせることには変わりがないから…たぶん。
 1年の時から、彼女がクリスマスシーズンになると、悲しい顔をしているのに気づいていた。普通なら浮かれるはずなのに。しかも、慰めようにも、他者を寄せ付けない、何も聞けない雰囲気だった。何があったかはわからないけど、彼女の悲しむ顔は見たくない。せめて今年のクリスマスは、彼女に笑ってほしかった。
 そんな想いを抱きつつ、噴水脇のベンチで鯉をボーっと見ている、アンニュイな彼女へと近づいた。

「やぁ!やっぱりここなんだね。寒くない??」
彼女は振り向き、いつもどおりの笑顔を見せた。
「大丈夫!!…あれ?そのプリント何??」
俺はついさっきゼミ長から渡されたプリントを彼女の目の前に広げた。
「24日のクリスマスに、俺らのゼミでクリスマス会兼忘年会するってさ。今年が最後だし、パ〜っとやろうって。来れる??」
クリスマス、という言葉を聞いたとたん、彼女の顔に影が差した。
「やっぱムリ?彼氏とのデート??」
彼女の様子を見れば、そうでないだろうことはわかるけど、心の中ではそうあってほしくないと願っていた。
「そんなんじゃないけど…でも、その日だけはダメなの…ホントにゴメン…」
ムリして笑おうとするのが、痛々しかった。
「…前から気づいてたけど、クリスマスが近くなると、すごい辛そうだよね?嫌な思い出があるの?…いや、理由は聞かないけどさ、やっぱその…」
好きな子が悲しむ顔は見たくない!できればこの俺が君の悲しみを癒したい!!なんてクサいセリフは言えなかった。文学部なのに、こんなときに気の利いたセリフが思いつかない自分が情けない。それよりも、意気地なしの自分が情けない。
そのとき、後ろから声がした。

「やっほーっ!ゼミの忘年会決まったって!??いつ?」
「たまえ!えり子ちゃんっ!!」
二人とも、彼女の幼馴染。それほどじゃないけど、俺も4年間の付き合いがある。もちろん、同じゼミだ。本当に3人は仲がいい。
彼女と二人っきりはすごく嬉しかったけど、さっきの気まずい雰囲気が2人の登場で掻き消え、彼女に笑顔が戻ったことの方がうれしかった。
「24日のクリスマスだってさ。」
クリスマス、と聞いたとたん、たまえ達も一瞬沈黙した。そして、顔を見合わせ、彼女の方を見た。
「…私のことは気にしなくていいから、たまえとえり子ちゃんは参加して来てよ!ね?」
「でも、あの約束は…」
あぁそうか。クリスマスは3人で過ごしてたのか。きっと、俺の知らない何かがあるんだろう。気にはなるけど、入り込めない。
まぁ、彼氏と過ごされるよりずっといいや。
「大丈夫!我がゼミの美女3人が欠席しちゃったら大変でしょ?
お願い、2人には私の分までゼミに参加してほしいの…どっちも私にとっては大事だから…」
「それはそうだけど…」
「私なら大丈夫だから。それに、大介もいるしね!」
聞き捨てならないセリフだった。ちょっと待てっ!とツッコミを入れるスキもなく、3人の会話は進む。
「そっか。大介がいるなら安心だわ。こっちは任せて!25日にはちゃんと会いに行くから…」
「うんっ!ホントごめん。みんなありがとう…」
そういうと、彼女は調べものがあるからと、図書館へ行った。

「…大介とクリスマス、か…」
大介は1年の時、同じ校舎で勉強した。語学が一緒だった彼女達と幼馴染だった大介とも、俺はよく話すようになっていた。2年になり、大介が理工学部で都心のキャンパスに移ってからも、割とちょくちょく遊ぶ仲だ。
その当時から、俺は大介と彼女の間に流れる空気に気づいていた。
認めたくなくて、気づかない振りをしていた。
「あ〜ぁ、アンタには可愛そうだけど、諦めた方がいいわよ。」
「そっか。やっぱりあの二人の間には入れないか…って、何でたまえが知ってんだよ!俺が、その、あの…」
俺はパニックに陥った。絶対知られてないと思ってたのにっ!
「わかるわよ、見てればね。」
あぁそうですか…女の子ってスルドイ。もう俺はヤケクソな気分だった。
「やっぱあの二人って、付き合ってんの?」
口に出すのも悔しいが、やっぱりはっきり聞いておきたかった。
「う〜ん、というよりは、『自然恋人』ってカンジかなぁ〜。」
「は?『自然恋人』??」えり子ちゃんは時々意味不明なセリフを言う。4年経っても理解不能なことがある。
「…確かに、えり子ちゃんの言う通りだわ。『自然恋人』がピッタリ当てはまるわね…」
「え、どういう意味??」
「つまりね、あの二人、長年一緒にいるうちに、自然に恋人になってしまったというか…本人達にそういう自覚ないから、もっとタチが悪いわね。まぁ、まわりから見たら、いつもの自然状態ですでに恋人同士には見えるから、そういう意味ではピッタリかもね。」
どっちにしても、面白くない答えだったが、納得するしかなかった。大介といる時の彼女は、本当に自然に笑って、楽しそうなんだよな。悔しいけど、彼女がクリスマスに笑顔を取り戻せるんなら、それで俺は幸せだ…ということにしておこう、俺のために。
「…ホント、アンタってイイ奴よね。クリスマスは私達と一緒にパ〜っと盛り上がりましょうよっ!!」
あぁ。パ〜っと盛り上がろう。そして、彼女…水木さんの幸せを祈ろう…




 2

 地球温暖化と叫ばれて久しいが、やっぱりここ数年の気候はどうかと思う。今年はやたら冬でも暖かい。ヒーターを付けてない
と寒くてハンドルが握れない季節のはずなのに、窓を開けて、外の爽やかな風を車内に入れる。フロントガラスから差し込む日差
しも、小春日和にような心地よさだ。毎度ながら、約束の時間になってもなかなか出てこないアイツ。俺はいつの間にか居眠りを
していた。
「…ホント、アンタってばどこでも寝るのね…」
急に鼻をつままれ、俺はビックリして飛び起きた。運転席の窓から顔を突っ込み、目の前でニッコリ笑う。
「痛ェなぁっ!!お前が遅いからだろっ!?ったくおどかすなよなぁ…」
俺の心臓はまだバクバクいってやがる。決してすぐ目の前にアイツの顔があったからじゃなくて、安眠妨害されたからだ。
 満足気に笑い、アイツは当然のように助手席に座る。白いセーターにGパン、紺色のスニーカーに真っ赤なコート。どうやったらこんな軽装にあんなに時間がかかるんだろう…ちなみに俺は、黒のコーデュロイシャツにGパン、茶色の靴に黒い革ジャン。普通の格好をするのに、10分もかからなかったぞ。
 俺の視線と言いたい事に気づいてか、アイツは言う。
「レディは身だしなみに時間がかかるの!野郎と一緒にしないでよねっ!…それに、連れて歩く子が可愛い方が嬉しいでしょ?」
俺は10年以上の経験から、ここはコメントをしないという最善の方法を選択し、車を走らせた。どんなおしゃれをしても、「山口商店」と書いてある社用車じゃぁ、ナンセンスだしな。

 車の免許を取るまでは、バスでこの道を登っていた。免許を取ってからは、俺がなつみとたまえ、えり子の3人をそれぞれの家
で拾って、4人でここに来ていた。なつみがロンドンから帰ってから始まった年中行事。別に特別に何かをするというわけでもな
く、遠足で何度もやったハイキングを同じようにするだけだ。ただし、春じゃなく冬にだが。
 目的地までだいたい1時間半。去年までは女3人が好き勝手しゃべって、行くだけで俺は死にそうだった。今年はなつみとふた
りっきり。結局、当たり障りの無い学校の話なんかをしているうちに、目的地に着いた。
 春の遠足シーズン、夏のキャンプシーズン、秋の紅葉シーズンには、ここもたくさんの人がくる。しかしこの寒い季節には、初日の出参り以外では、子連れの夫婦や年寄りが遊びに来るぐらいだ。
 俺たちは、小さな子どもが両親と遊んでいる姿を遠目に見ながら、なつみが作ってきた弁当を食べた。天気もいいし、ピクニックには最高の日だ。今日は一日、こうしてゆっくり過ごす。毎年こうやって休息の日を過ごすが、今まで一度もあの話はしたことがなかった。これは、なつみが心の整理をつける儀式だ。それがわかっているから、俺たちは黙っていた。きっと、時が来れば、なつみが自分から話すだろうから…
 ふと横を見ると、なつみは眠っていた。卒業試験の準備で、お互いピリピリした毎日を送っているから、こんなに長時間、気持ちのいい空気を吸ってリフレッシュすることはなかった。あまりの気持ちよさに、眠気に誘われても仕方ない。まったく、どこでも寝られるのはお前じゃねぇか…呆れ半分、気持ちよさそうな寝顔にホっとした。そして、俺もいつしか心地よさに身を預けた。




 3

 目が覚めたのは、その寒さのせいだった。眠る前は、冬とは思えないぐらいの暖かさだったのに、たった2,3時間の間に、急激に温度が下がっている。山の天気は変わりやすいというが、あまりの急変に、別の世界に来たような雰囲気すらした。
「おい、なつみ、起きろ!カゼひくぞ!」
 無意識のうちに体を縮こまらせて眠るなつみを起こす。体が冷え切ってるじゃないか。
「…ん〜…あ、大介。。。え??何、超寒いじゃん!!」
 起きるなり、俺を睨む。何で起こしてくれなかったの!?と目が訴えている。
「俺だって今起きたんだよ。」
 そう言って俺は自販機に走り、ホットコーヒーを2本買った。荷物を持って車に乗り込み、ヒーターをつける。くそぅ、なかなかエンジンが温もらない。とりあえず、買ってきたコーヒーを飲む。今までで一番、缶コーヒーを美味しく感じた。
「あ…雪…」
フロントガラスから空を見上げると、どんよりとした空から、今年初めての雪が降っていた。否が応でも、あの時のことを思い出す。

「そう言えば、ここで雪が降ったの、あの時以来だね…」
あの日、東京でも珍しく、かなりの雪が降り積もった。雪の中、みんなでこの山を登り、そして奇跡を見た。
「…あぁ、そうだな。12年ぶりのホワイトクリスマスか…」
「今年でここに来るのも10年目だけど、どうして今まであの時の話をしなかったの?」雪を見つめながら、なつみが聞いてきた。
「…お前こそ、何で今年はその話をするんだ?」
「何でって…」
「俺は、いや、たまえもえり子も、なつみが自分の心の中であの時の事を整理するまで、じっと待つつもりだったんだ。だから、なつみが自分からその話を持ち出すまで、俺たちからは言わなかったし、言えなかった。ただ、それだけだ。」
この言葉を聞いて、なつみは目を大きく見開き、そして俯いた。
「…私ね、やっぱりあの時のことを考えるのがツラいの。もう12年も経つのに、考えたくないの。でも、心のどこかで“忘れちゃダメだ”っていうのもあって、毎年ここに来てた…それでも、来るとどうしても“考えまい”として、別の話をしちゃってたの。今年は…たまえたちもいないし、あのことも、別のことも考えなくて、ただ、ここの心地いい空気に触れてた…それから、雪が降ってきた…雪を見て、今までのことが、スーっと抜けていった…うまく言えないけど…すごく気持ちが晴れたの…」
そしてなつみは顔を上げ、今までに見たこともない、清清しくて澄んだ微笑をした。俺は純粋に、キレイだな、と思った。
「雪って…特に聖夜の雪って、奇跡も叶いそうだよね…」
「…そうだな。この雪で、なつみも区切りがついた。そういう意味では、これも奇跡かもな…」
「うん…ありがとう、大介。」
曇りのない、本物の笑顔。そうか、これがなつみの本当の笑顔なんだな…
 ボロ車め、今頃になって温もってきやがった。顔が熱いぜ…

 何となく恥ずかしくなって、俺はとりあえず車を発進させることにした。そろそろ送っていかないとな。駐車場を出て、山を半分ほど下ったところで、奇跡?が起こった。
 エンストだった。




 4

 「はぁっ!?マジでっ!?…あぁ…うん…わかったよ…頼む。あ?わかってるよそんなこと!…あぁ、じゃぁな。」
「迎えに来てくれるって?」
エンストして立ち往生、降りしきる雪。俺は助けを求めて家に電話したのはいいが…
「いや、それがさ、ここの山の入口んとこで、玉突き事故あったらしくて、全面通行止めだってよ。それにこの雪で、復旧は明日の昼以降らしい…」
「え!?じゃぁ帰れないの…!?この寒いのに…冗談じゃないわよっ!何とかしなさいよ大介っ!」
「馬鹿、俺だって帰りてぇよ!…って、こんなとこでケンカしてる場合じゃねぇな…どっか泊るトコ探すっきゃねぇな。」
泊る…?こんな何もないところで泊る所と言えば…同時に思い当たったのは、さっき通り過ぎた「お城」だった。
「…マジかよ…」
「…マジよ。ここで凍えるよりずっといいわ!行くわよ!」
動揺を隠し切れない俺に対し、胆の据わったなつみ。そう、これは非常事態だからしょうがないんだ!俺は悪くないぞっ!

 こんな場所にも関わらず、クリスマスイブということで、「お城」はほぼ満室だった。漫画で見たり、友達に聞いたりして、どういうものかは何となく知っていたが、初めて来る場所に、珍しさと恥ずかしさとで、キョロキョロ挙動不振になってしまう。なつみも似たような状況。慣れたカンジじゃなくて、ちょっとホッとしてしまう。
 部屋に入っても何故か落ち着かない俺をよそに、なつみはあっちこっち見て周り、楽しそうにしている。
「大介!ルームサービス取ろうよ。もうお腹ぺっこぺこ!あっ!クリスマスプレゼントにシャンパンサービスだってっ!!」
現金なもので、後ろめたさや不安は、空腹の前では無力だった。ピザにチキン、サラダにケーキ、そしてシャンパン。信じられないぐらい割高だが、今日は特別だ。なつみが、成長した日。思いっきり楽しませてやりたかった。そして、あの笑顔を見ていたかった。
 お腹いっぱい食べ、美味しいシャンパンを飲み、映画を見た。付き合いが長いとはいえ、ここ最近はあんまり一緒にいることもなかったし、会ってもいつもの調子でケンカしたり…こんなに素直に話ができたのも、実は初めてかもしれない。今日なら、今なら、これをなつみに渡せそうだ。

 「なつみ、今までずっと、渡そうと思ってたものがあるんだ。あのこと、お前がちゃんと区切りがつけた時に渡そうってな。だから、10年越しだけど…これをお前に…」
急に改まった口調で言ったせいか、なつみは一瞬戸惑うが、すぐに真剣な眼差しになる。そして、俺が差し出した物を受け取った。
「これ…CD−ROM?何が入ってるの…?」
「…小4のとき、ビデオレターってやっただろ?覚えてるか?俺が監督して…。」
「まさか、私と…」
「あぁ。お前とみらいが映っている。本番用に使わなかったやつとか、俺が残してたんだ。今なら…今のお前なら、見れるだろ?」
 今まで我慢していたのが、堰を切ってあふれ出したようだ。なつみは、大粒の涙を流し、抱きついてきた。
「だいすけぇ…私、今までずっと、みらいちゃんのこと…ツラくて、忘れようって…でも、忘れられなくて…それなのに、思い出そうとしても、もう、みらいちゃんの声とか、しぐさとか、思い出せないとこもあって…このまま、私の中でみらいちゃんが消えちゃいそうで…すごい怖かったっ!!でも、でも…」
俺はなつみ抱きしめた。
「大丈夫だ。もうお前は忘れたりせず、ちゃんとみらいのことを受け入れられただろ?辛い思いはもうしなくていいんだ。これを見て、しっかりみらいのことをもう一回思い出せばいい…それに、お前の中でみらいの存在が消えるわけないだろ?たとえ消えたとしても…俺の中ではちゃんと残ってる。それをお前に話してやるよ。」
「大介…ありがとう…ありがとう…」
「どうってことねぇよ。それにさ、みらいのことを全部忘れる前に、もうすぐ会えるだろ?あと3年、いや、2年後にはな…」
そう。俺たちはもう22歳。12年前の15年後は、つまり、3年後。あの頃は、随分遠い「未来」の話だと思ったが、あっという間に「あとちょっと」になっていた。
「そっか…もうすぐ本物のみらいちゃんに会えるんだ…。ねぇ、大介、みらいちゃんが生まれてきたら…大介もみらいちゃんにあのときのこと、一緒に話してくれる?」
「あぁ。もちろんだ。二人で話してやろうな!」

 昔も、同じような約束をしたような気がするが…しかも、よく考えるとすごい約束のような気もするし…この場所で言うのも微妙だが…とりあえず、なつみの見せたこの笑顔を、守ってやりたいと思った。




 5

 新年が明け、20日ぶりに会った水木さんは、一回りも二回りも大人になった気がした。よくはわからないけど…冬休みの間に、すごく「成長」したんだなって感じた。きっと、クリスマスに良い思い出が出来たんだろう。悔しいけど、水木さんが「大人」になったきっかけは、大介だろう。「女性」になった、というよりは、「人間」として成長したと思う。…まぁ、「女性」になったとしたら、俺は…泣くだろうな。大介が嫌いなわけじゃない。むしろ、最高の友達だと思う。でも、悔しいものは悔しい。適わないとわかっていても…
 それでも、俺は大介に感謝したい。水木さんが、本当に幸せそうに笑ってくれるようになったから…





イヤッホ〜イ☆
アキラさんからクリスマスプレゼントを戴いちゃいました♪
何か血栓開きそうなくらいドキドキして読みました!!!
血が吹き出す寸前っポイです (笑


ずっと色々なメールをさせていただいているのですが、スッゴく朝比奈と話の合う方なのデスヨ (笑
ちなみに、朝比奈の書いたプロフィールに対して面白すぎるツッコミを下さった方もアキラさん
だったりします (笑

2004年の冬コミ本のゲストに小説でも書いてみる?なんて冗談半分で、ちょっぴりホンキで話して
たりしてたのですが、まさかクリスマスプレゼントを戴けるとは思ってなかった〜 ((((;゚Д゚)))
スッゴい忙しかったのにこんなに長い小説を書いてくださって、マジで嬉しいです〜!!

挿絵も描かせていただく約束をしているのですが、挿絵を待っていたらいつまで経ってもアップ
できないと思うので、とりあえず先にアップさせていただきました〜 m(_ _)m

小説って書く方によって全然違うと思うのですが、アキラさんの小説はちょっとアダルトな雰囲気が
あって、でもアダルトじゃなくて、現実的な感じの小説なので、好きです〜v

読ませていただいた直後、『ラブホだー!!大なつがラブホー!!』 なんつうイカれたメールを
出したのは、何を隠そうこの朝比奈ですが、別にラブホが好きなんじゃないんですヨ (笑

何ていうか、この二人ってある程度大人になれば色々とあるとは思うのですが、それでもこの二人
は純粋だと思うんですよね〜

お互いにママ4の18禁はちょっと… 鬼畜は嫌!! と思っている人間なので、(こんなとこで書く
内容じゃないんですけど) アダルトじゃないけど、ちょっと大人の、まさに子供以上大人未満、
みたいな話っていうのが面白いなぁ〜 って思います。

別にエロママ4を描いてる(書いてる)人を批難しているんじゃなくて、自分では描けないなぁ
とか思っている程度なんですが (笑

まさになつみ達が大人になっていく時なんだなぁ、って思いましたっ♪


それにしても、大介の運転する車に乗ってみたいよー!!! ヽ(`Д´)ノ
『山口商店』 って書いてあってもいい!!エンストしてもいい!!事故にあってもいいから
大介の運転する車に乗りたいよー!!!
なつみがホンキで羨ましいです… ○| ̄|_


うぬ〜… 何か長々と書いちゃいましたが、素敵な小説をホントにありがとうございましたっ☆

ちなみに挿絵を描くときに、是非とも描いてみたいと思っているのが 『お城』 だったりします (笑
絶対にもう描く機会なんてないだろうし (笑

とことん脳味噌腐りきってるな… 自分 (;´Д`) (爆






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